2016年02月27日

3月1日は、我妻桃也さんの命日、ドヤ節など放送。

3月1日の「民謡列島めぐりIN石巻」は、

「大漁唄い込み」を全国に広めた我妻桃也さんの命日にあたりますので、我妻さを偲んでお送りします。
CIMG0058昭和55年10月4日(日本武道館).jpg
(ティチク制作LPレコード・我妻桃也・ドヤ節のジャケット。ドヤ節など14曲収録)

民謡歌手我妻桃也さんは、昭和28年NHKのど自慢コンクールで「大漁唄い込み」を唄い日本一に。

その我妻さんが、昭和55年6月、「日本民謡大賞宮城県大会」に出場したいという電話が私に入った。

我妻さんは、「NHKで日本一を取った時、当時最高の大会だったが「日本民謡大賞」現在日本民謡界で

最高の権威ある大会と思う。自分の民謡生命をかけて唄ってみたい」という固い決意であった。

宮城県大会は予想通り優勝したものの、いつもの迫力は感じられない。やはりプレッシャーがあった

のかもしれない。

昭和55年10月3日、全国大会に臨んだ我妻さん。47都道府県の代表が始まった。東日本ブロック6番

目、眼の不自由な我妻さんは、お弟子さんに支えられステージに。お弟子さん14人の掛声バックに、

無伴奏でドヤ節を力強く唄いあげた。

翌日夜、東西の代表5人の発表である。

東日本代表5人の発表、4人までには入っていない。

ダメかと思った時「もう一人、宮城県代表我妻桃也さん」司会の高島忠夫さんが紹介。

会場からは盛んな拍手、我妻さんも思わず両手をあげ大喜び、何とも言えない感動のシーンであ

った。東日本ブロックの決勝大会、日本武道館のすごい熱気の中に再び迫力ある素晴らしい「ドヤ

節」が流れた。

結果は優勝を逸したものの、昭和28年「大漁唄い込み」がラジオの電波を通して全国に流れた時と同

様、今度はNTV系列のテレビの画面を通して多くの人達に、大きな感動を与えた。

生涯民謡の心を力いっぱい唄い続けた我妻桃也さん、平成21年3月1日他界、93歳でした。

3月1日は、写真のLPレコード「我妻桃也・ドヤ節」を使って大漁唄い込み、ドヤ節などを

お送りします。我妻さん64歳の時の音源です。サイマルラジオで聞いて下さい。
posted by 沖津 at 15:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

本日放送は、佐伯千恵子さんの唄、瑞穂あけみさん出演です。

本日の「民謡列島めぐりIN石巻」の進行表です。

沖津:今週は、日本コロムビア専属の佐伯千恵子さんの唄、
   番組後半で民謡教室・石巻港節のお稽古です。瑞穂さん宜しくお願い致します。
CIMG1309.JPG
(本日は佐伯千恵子さんのアルバムからです)
瑞穂:
阿部:この番組は、石巻・白謙かまぼこ店と沼倉オート、ペガサス薬局介護センター、ジャパンビルシステムの提供でお送りします。
前CM20(白謙)+沼倉+ペガサス薬局、ジャパンビル

沖津:瑞穂さんは、「おらほの唄っこ」埋もれた唄を掘り起こして紹介しています。
   CDに収めています。2枚目のCDが完成しましたね。
瑞穂:・・・かほく音頭、鮎川音頭、雄勝節、雄勝硯すり唄、東松島音頭、
   小野音頭、雄勝音頭の7曲です。ご希望の方に1枚500円でお渡ししています。
CIMG1312.JPG
(おらほの唄っこCD/NO2)
沖津:ここからは、佐伯千恵子さんの唄です。
   佐伯さんは、福島県南相馬市出身、現在利府町に住んでいます。民謡佐伯会・会主として、
   ラジオ、テレビ、舞台と活躍しています。今日は佐伯千恵子さんのアルバム「うたごころ」から選曲し   てお送りします。1曲目は、佐伯さんのふるさとの唄、
   相馬壁塗り甚句です。
M:相馬壁塗り甚句

沖津:佐伯さんは、昭和38年高木桃謡さん(やすさん)に師事、
   その年初めてNHKラジオ民謡をどうぞ」に出演。
   39年にはNHKテレビ民謡歳時記に初出演。昭和44年コロムビアレコード初レコーデング
M:新相馬節

阿部:昭和45年佐伯民謡教室発足、52年民謡佐伯会結成
   昭和59年日本コロムビアと専属契約を結ぶ。
M:仙台盆唄
沖津:
M:仙台よしこの節

中CM白謙+沼倉、ジャパンビルシステム
阿部:ラジオ石巻制作、民謡列島めぐりIN石巻。ここで地域の唄です。
   北上町追分温泉を舞台に作られた「追分慕情」山中祐弘作詞・作曲、大森一夫編曲、
   瑞穂あけみさんの唄です。
MD:追分慕情   瑞穂あけみ
阿部:
瑞穂:カラオケ配信・・。の紹介など

沖津:ここからはラジオ民謡教室、石巻港節のお稽古です。
   ラジオお聞きの皆さんもご一緒に唄って下さい。
阿部:歌詞の紹介2番まで
瑞穂:
   民謡教室
沖津:再び佐伯千恵子さんの唄です。佐藤市右ェ門作詞、小田良一作曲「末廣の舞」
M:末広の舞
M:宮城酒屋酛摺り唄

沖津:・・・、今週は佐伯千恵子さんの唄をお送りしました。
  来週は、3月1日命日の我妻桃也さんの唄です。
55分00秒
沖津:今週は、コロムビアレコードの佐伯千恵子さんの唄、
   瑞穂あけみ民謡教室・石巻港節のお稽古をお送りしました。
   来週は、3月1日命日の我妻桃也さんの唄です。

阿部: この番組は石巻・白謙かまぼこ店と沼倉オート、ペガサス薬局、
    ジャパンビルシステムの提供でお送りしました。

後CM白謙+沼倉オート+ペガサス薬局、ジャパンビルシステム
阿部:時間まで私の唄でロック調「みちのく音頭」を聞いて下さい。
     みちのく音頭ロック調CD

各局放送時間
ラジオ石巻:火曜日12時から13時OA
再放送:土曜日 午後6時〜OA
 エフエムたいはく:日曜日11時〜OA
 ラジオ3:土曜日午前6時〜OA
 ベイウエーブ:月曜日午後2時〜OA
 はっとエフエム:土曜日 午後3時〜OA
  女川災害エフエム:土曜日午後3時〜 再放送あり                       
カシオペアFM:火曜日午後3時〜OA、再放送(金)19時〜(4月)
ビーエフエム:月曜日午後7時〜OA


posted by 沖津 at 11:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

「大震災とラジオ放送」石巻かほくFM764のつぶやきに掲載。

2月21日、「ラジオ石巻・FM764のつぶやき」は、私の担当でした。
今回は、「大震災とラジオ放送」と題して書きました。読んで頂ければ嬉しです。
CIMG1310.JPG
(掲載紙の石巻かほく2月21日)

東日本大震災から間もなく5年。
あの3月11日、私は午後3時からのアナウンス教室に備えて準備をしていた。その時、強い揺れに襲われ、立っていることも困難、建物が壊れるのではないかという経験したことのない恐怖感に襲われた。 
これが想定された宮城県沖地震かと、一瞬思った。

スタジオでは、女性アナが余震の恐怖に耐えながら地震情報を伝えた。
停電、電話、ファックス、インターネットが中断、情報収集が困難となった。

その時偶然にも私のベータカード付のノートパソコンがインターネットに接続されていたのに気付いた。
午後4時前、パソコンを持ってスタジオに入った。画面を見ながら地震情報を伝える。
その後、情報提供を呼び掛けるとメールが、続々入ってきた。
パソコン画面を見て「え!こんなことが!」と驚いた。

「屋根の上で一名救助を求めています。できるだけ早く救助を。」
「アパートが2階まで水没して屋根にいます。助けて下さい」など、
多くは救助を求めるものだった。とっさにこの情報を全て伝えることが重要と判断し、
原文のまま読んだ。1時間程経つと、
「・・保育園に通う娘の状況がわかりません。誰か教えてください。」など
メールは救助要請から家族の安否確認に変わってきた。

多くのメールから津波襲来など重大な状況になっていることが分かった。
今あらためて、リスナーからのメールは貴重な情報源だと思う。

一方、発災時の情報収集、危機感を持ったきめ細かな伝達方法など課題が残る。
防災ラジオの普及と共に異常気象に伴う豪雨、大雪、暴風、高潮などへの対応も急務である。
課題を克服し一層信頼される、親しまれるラジオ局を目指したい。ぜひ防災ラジオの備えを!
                                 沖津省己
posted by 沖津 at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする