2017年01月19日

木田林松次さん(故人)と三隅治雄氏の「みんよう文化」対談

平成10年6月27日、宮城大学で学生と一緒に企画した、尺八・米谷威和男、津軽三味線・木田林松次、ジャズピアニスト・上保一恵の演奏会。ネットで当時出演した津軽三味線奏者の木田林松次さんと民謡研究家, 三隅治雄氏の「みんよう文化」での対談記事の中で紹介されているのを見ました。対談記事の一部ですが紹介します。(掲載日は未定)

「みんよう文化」より
(木田)平成10年6月27日に仙台で、ジャズピアニストの方と米谷威和男さんと一緒にジャムセッションみたいなコンサートをやりました。
大学の運営委員会が主催で。
(三隅) ほう、どういういきさつで?

(木田)実は四年ほど前からNHKの「風雪の民謡」で使っていただいているんですが、テロップで「ジャズメンとの競演」というのが流れていたらしくて、それを見た宮城テレビの沖津省己ディレクターから連絡いただいて。

(三隅)沖津さんは日本民謡大賞の宮城県のプロデュースもやってきた方で、新人発掘などもどんどんやる方なんですよ。

(木田)そうでしたか。ある大学にプロデュース科というのがあって、プロデューサーを育成するんだそうですが、そこで去年から学生たちがイベントを仕込んでPRしてチケットを売って会場を押さえてというのをやっている。
沖津さんはそのお手伝いをされていたんです。それで「仙台出身のジャズメンがいろんな人と競演をしたがっているんだけれど、米谷さんとも組んで、やれますか」と聞かれて、「おもしろそうですね」と返事をしました。
そういうものも含めて、頼まれてできそうなものはみんなOKしちやうんです。
「こういう場面で三味線を弾けますか」と言われたら「やってみたい」と。

(三隅)自らは津軽三味線の伝統的なもの、唄づけなどをしかと守って、それを次代に伝えたいと思う一方で求められれば津軽三味線の可能性をいちいち展開させる仕事をどんどん受けて立って、それなりに開いていこうと。

(木田)私にとっては「三味線を持ってきて」というのは仕事なんですよ。
自分でおかしいなと思っても、やってみないと。
相手によっては融合できるものがあるかもしれないし、弾かなきゃミックスできない。
アンサンブルの部分で、私は大変勉強しました。
               「みんよう文化」対談一部

木田さんは、新潟からリ仙台へハーサルにも駆けつけてくださいました。
平成18年他界されたことを、年賀ハガキを出した際、後で
喪中のハガキを頂き大変驚きました。
息子さんから「父がいつも飲んでいる焼酎です」と焼酎が送られてきました。
大晦日のブログに木田林松栄さんと石巻について書きましたが、木田林松次さんも
一度でしたが、御縁があり舞台を一緒に努める機会を持てたこと光栄に思っています。
これからも担当番組で「民謡の良さ。歴史、民謡人」を紹介していきます。



posted by 沖津 at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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